トリコモナスについて

まだまだハムスターの腸トリコモナスについての情報は少ないです
なので、私なりに知ってる情報をまとめてみました



腸トリコモナス(Pentatorichomonasu hominis)
トリコモナス科の原虫 長径8〜20μm、短径3〜14μm(1μm=100万分の1mm)
楕円形や西洋梨のような形をしている寄生虫で非衛生的な場所に存在
写真のトリコモナスは死んでおり、鞭毛が無くなって円形になっています
顕微鏡を見ると、小さな腸内細菌の中にひときわ大きく丸い、写真のような物体が映し出されます。

原因
・母体感染
・不衛生な環境
・他ハム(動物)からの感染
一般的に可能性が高いのは母体感染ではないでしょうか。
特にペットショップなどに居た子は、その頃から感染している可能性が高いです。

駆除
駆除は人間と同じ抗トリコモナス剤を使用します
一般では手に入らないし投薬量も解らないので必ずお医者さんからの処方を。
ただし、犬猫と違い、ハムスターの場合完全な駆虫は無理だと思った方がいいです。ハムスターの食糞の習性や、完全駆虫に至るまでの投薬量とハムスターの体の大きさを考えると、ハムスターの体にはお薬の負担が大きいです。
この原虫は、糞として排出されると生命力は弱く、乾燥した状態だとすぐに死んでしまいます。逆に言えば体外で大繁殖しないものです。
うちのハムスターの投薬シーンのムービーが「闘病・通院・お薬」のカテゴリの最初のほうにありますので興味のある方はどうぞ。
シリンジで強制投薬なので、ちょっとかわいそうです。

感染
感染経路は糞。感染しているハムの糞を食べるとほかのハムにもうつってしまいます。多投飼いしてるのであれば、必ず別々に分けて、他のハムも検便を受けてください。

消毒
熱湯消毒です。
原虫類はアルコールや消毒液などの消毒では死なないので、確実なのは熱湯です。必ず沸騰させたお湯を使いましょう。


治療生活、私の場合
まず定期的な検便は不可欠です。
最初はお医者様の指示通りお薬を飲ませていましたが、このお薬自体が非常にきついものであり、人間でも何日か投薬した後は休薬します。なので、ハムスターの体力や、寿命の短いハムスターの人生の殆どを投薬の苦痛に使うのはいかがなものかと悩み、下痢を起こさない食生活と腸内細菌のバランスを保って、発病させない方向に決めました。
トリコモナスが居るから死ぬのではなく、トリコモナスの暴走・増殖によって起こる下痢が危険だからです。
とはいえ、治療しなくていいのではなく、定期的な通院(検便)とこまめな衛生管理、毎日の体調の観察、大増殖したときなどは再び投薬します。他にハムスターを飼っているなら当然、感染防止を意識したお世話も必要です。

幸いトリコモナスは生命力が弱いので、ジメジメした環境でなければ体外に排出されてからまもなく死んでしまいます。床材や新聞紙をまめに交換し、ケージや食器、ハムスターの家具なども綺麗な状態を保っておけば大丈夫です。
最初は毎日すべてを熱湯消毒していたのですが、そう神経質にならなくてもいいらしく、床材と糞だけは密封して捨て、下痢の時以外は普通のお世話です。数日に一回はケースごとすべて洗浄します。

発症した原因は、アワや蕎麦の実でした。特にアワあたりはてきめんに下痢を起こしていたのでうちではもう与えていません。このせいで、一緒に飼っているジャンガリアンもアワにありつけなくなりました^^;
お食事はペレットと野菜、少しの乾燥コーンなど。

これを守って生活している現在、下痢や大増殖はありません。たまに軟便が見られますが、検便時に体調の変化でしょうと言われました。全くの健康ハムではないから、たまに軟便は見られます。ティッシュでつまんで押すと「少しやわらかい?」と感じる程度のもの。

ここまで書きましたが、これはあくまでも私の場合。しかもゴールデンハムスターに限っての記録です。
これを参考にして放って置く、というのは絶対にしないでください。
うちのハムスターと他のハムスターは別なので、こんな風に過ごしている場合もある・・・というものですので。
ハムスターを病院へ連れて行くって割高だ、と感じる方はもうハムスターを飼わないでください。
ちなみに通院ですが、病院によってさまざまですが、初診料2000円前後、検便500円〜という感じです。高いところでも一万円あれば十分でしょう。常に通院費を用意できる状態にして下さい。


09/29 14:18 | 闘病・通院・お薬 | CM:2 | TB:0
マルの治療その後

すいません、誰か、私のデジカメ見かけませんでした?

・・・ここで聞いても仕方ないのですが、お盆前に掃除と整頓した時にどこかへ置いたのですが、それ以来デジカメが見当たらないんです(泣)

で、今日は写真無しになるのですが・・・

マルのトリコモナス治療の経過です。
投薬が2ターン終了した時点でトリコモナスが減っていて、お腹の状態も安定しているのでお薬を一旦中止しました。
で、一週間後に再検便。
トリコモナスはかなり減っています、が、完全には居なくなってるワケではありませんでした。

ここで、お薬をしばらく中止して様子を見ていこうと言うことになりました。

正直、きついトリコモナス治療薬を毎日飲まなくてはいけない生活がマルにとってどんなものか考えることが多く、また、トリコモナス自体が潜伏していても腸内細菌のバランスが良ければ症状が出ない事を考えると、無理に原虫撲滅を目指すよりは、症状が出ないように食生活や衛生に気を使って過ごす方が良いかもしれないのでは・・・と思い始めていたので。
トリコモナス原虫は完全に駆除するというのはなかなか難しいみたいですし。

種子類を絶ってからのマルのウンピは良い状態になり、一時期の「固形だけどマルが踏んだら平べったくなる」という柔らかい状態から、今はコロコロと黒く固めのウンピになりました。ウンピに含まれる水分量も減ったので、乾いたら干乾びたようにシワシワに小さくなる事もありません。

お薬をストップし、下痢も無く元気で過ごしてくれるならこのままでもいいかな、と思っています。
異常が出れば再度投薬も考えますが、トリコモナスが発覚したそもそもの原因はアワや種子類の摂取が原因で起きた下痢であり、それまでは元気だったこと、それらの食材を絶った現在はとても元気に過ごしてくれること、以上から投薬を止めて当分は様子を見ていく事にします。
定期的に検便をしてお腹の状態を見て先生の指示に従うとして、ゲロマズなお薬のストレスからしばし開放してあげようと思います。


で、新しいペレットを小分けで購入しました

ハムスタープラス
hplusm.jpg


【成分】粗たん白質 18.0%以上粗脂肪 5%以下粗繊維 6.5%以下粗灰分 7%以下水分 10.0%以下カルシウム 0.6%以上代謝エネルギー 360kcal/100g


Briskyハムスターフード
120.jpg

【成分】蛋白23%、脂肪4.60%、繊維4.5-9.0%。ビタミンA9975IU/lb

ハムスタープラスはマルミルともにあげられるのですが、Biskyハムスターフードは高タンパクなので、小柄で運動量の多いジャンガリアン向きだと思います。ミル姉さんにはピッタリですが、マルには向いてなさそう。

マルとミルに一粒ずつあげてみたのですが、どちらも新しい味だからか、美味しそうに食べていました。ペレットなんて手から受け取らないミル姉さんが、Biskyを受け取ってすぐ食べ始めたのには驚きです。高タンパクなものはやはり味もいいのでしょうか。まぁ、小食で偏食気味なのでしっかり食べて頂きたい。

ミル姉さんが贅沢だなぁ、と感じた瞬間

HAMSTER PLUS(50g) 40円
ハムセレ(50g)  40円
MF(30g)    14円

Bisky(50g)   151円


※価格は小分け売りでの販売価格です

08/18 15:49 | 闘病・通院・お薬 | CM:8 | TB:0
マルの経過

トリコモナス治療からかなり経過しています
投薬後、再検査したところ、トリコモナスはかなり減っているとの事でした。少し安心。
ただ、きれいサッパリ居なくなるかは今後の経過を見ていくしか無いそうで、慌てずに駆除して行くつもりです。

トリコモナスが潜伏していても、お腹の調子を良く保ってやれば元気なワケで、穀類を絶ってからは下痢をしていません。ペレットと野菜少々のシンプルな食事が一番調子がいい様です。
これだけでは楽しみが薄そうに見えるので、薄めたハチミツを浸み込ませた高野豆腐をオヤツとして与えています。




最近タコツボブームみたいで、タコツボ仕様のおうちを良く見かけます。
マルも軟便になる前まではタコツボを愛用していました。かなり気に入っていたのですが、下痢が浸み込んだ事があったので、それ以来使っていません。
タコツボを再導入してあげようか検討中です。

新聞で我慢してるのがケナゲですな・・・

新聞を集めるマルムービー

08/05 12:26 | 闘病・通院・お薬 | CM:7 | TB:0
お薬、微量に

おはようございます。
ミルの記事が多いのですが、マルたんは元気に過ごしております。マルの方が「これ」という写真を撮るのが難しいんですよ・・・

で、マル嬢の投薬なのですが、試行錯誤した結果たどり着いたのは・・・

微量の水で一気にグイ

と飲ませることでした。

とにかくゲロマズなこの薬、味も人間の私が舐めても嫌だと思う味、しかもお薬臭があるので、どんな食べ物に混ぜ込んでも匂いがします。鼻のいいハムにはバレバレ。

味をマシにしようと蜂蜜やヨーグルトを使ってきましたが、どうしても混ぜるものが増えると量も増えて10ml近くなります。
そうすると与えるのが大変。投薬を繰り返すうちにマルも段々吐き出す事を覚えてしまって投薬に支障が出てきました。なので昨日からは3ml程度の水で溶いて、一口でググッと飲ませてしまいます。

水だけだとマズくてかわいそうだとは思ったんですが、蜂蜜で溶いても吐き出すくらいマズいのであれば、量を減らして素早く済ませてやる方が良さそうだったので(´д`)

得意な足裏


水だけだと、蜂蜜と違って粘度が無いので口に溜めて吐き出す事も出来ず、思わず飲んじゃってフテ寝します。
フテ寝した足の裏を撮影。

07/19 08:30 | 闘病・通院・お薬 | CM:4 | TB:0
template design by takamu
Copyright © 2006 takamu All Rights Reserved
無料ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー1GB!FC2ブログ(blog)